オウルホーム｜新潟のおしゃれで高品質な新築一戸建て・住宅

住宅展示場のモデルハウスは、これから家を建てたいという人にとって大きな参考となる場です。
しかし、実際に足を向けた時、どういった点を注意して見ればいいかご存知でしょうか。住宅展示場ではただ闇雲に見るのではなく、ポイントを絞って見ていくのが大事になりますが、一体どんなところをチェックするのがよいのでしょうか。

大手のハウスメーカーともなれば、1つの展示場にさまざまなタイプのモデルハウスがあり、目移りしてしまいがちです。
ですが、実際に住まい探しの参考としたいときは、目移りしている時間は最小限にし、できれば最初から候補を絞り、1つのモデルハウスを細かなところまで観察したほうが住宅の良し悪しをしっかり判断できます。

事前準備として展示場へ出かける前には見たいモデルハウスの候補を絞っておくようにしましょう。
多くのメーカーの場合、チラシやwebサイトで展示場の宣伝をしています。住宅地として人気の地域は複数のモデルハウスがありますから、モデルハウス自体の候補を絞っておくというのも重要でしょう。

モデルハウスでは、どのようなところを見るといいのでしょうか。
最も気をつけたいのは、そのモデルハウスが標準ではないということを知っておくことです。多くのモデルハウスの場合、リビングは南向きで、内部は綺麗に整えられ、キッチンや浴室にはさまざまなオプションの設備がついています。
家の良さをアピールする場なので当然ではあるのですが、モデルハウスをみて建てる家を決めたとしても、オプションの仕様が多く含まれていたりと、モデルハウスそのままの住居にはならないと考えておいたほうがいいでしょう。

ただ、基本的な構造など参考になる点は多々あります。
実際にモデルハウス内を自宅のように歩き、リビングに腰掛けてみるなど、普段の生活のように動いてください。そうすることで、ここはおしゃれだけれど我が家では使い勝手が悪い、広すぎるかと思ったけれど実は移動しやすく快適だったなど、住まいとしての良し悪しが見えてきます。
また担当者に質問をして、それに明確に答えてくれるかどうかも重要なポイントです。
いい担当者ならば誠実に対応してくれますから、住まい作りを任せても大丈夫だということになるでしょう。

展示場へ行く際に気をつけたいのは、必要な道具を揃えて行くということです。

担当者と話をする際のメモ帳や筆記用具は必須アイテムですが、その他に
は、写真を収めるデジタルカメラや、モデルハウス内の寸法を測れるメジャーを用意すると良いでしょう。とくにメジャーは部屋全体の広さや、家具を置くスペースを測る際に役立ちますので、ある程度長さのあるものを持っていくと便利でしょう。
そのほか細かなところでは展示場内でカタログをもらうので、そうした書類を入れられる袋があると意外に重宝します。