7月です! 梅雨です!! ジメジメです!!!
- 2019年07月01日
- ブログ
こんにちは!
オウルの家 二級建築士兼ハウスアドバイザーの齋藤光佑です。
2019年7月になりました。今年も残すところ半年です。はやいΣ(・□・;)!
皆さん、体調は崩されていないですか???
私、さいとうは「若干下り気味」です。。。 この時期は苦手です(-_-;)
新潟の7月は「梅雨」ですね! 雨が降り、湿度が高く、ジメジメしています。こうなると困るのが「洗濯物」ですよね! なかなか乾かず苦労します。。。
今日は「梅雨でも乾きやすい方法」についてお話ししたいと思います! これは「梅雨」に限らずなところもあるので、ぜひ参考にしてください!
梅雨時期の悩みの一つ「部屋干しの臭い」。 これを抑えるには「乾かす時間」が大切です。ある程度は柔軟剤や洗い方で何とかなりますが、乾かす時間も同じだけ重要です。
そもそも嫌な部屋干し臭の正体は「モクラセラ菌」という雑菌が主な原因だそうです。この菌が洋服などの汚れを食べて増殖していくことで発生します。
このモクラセラ菌は水分がある場所で繁殖するそうです。その水分をコントロールすること、
つまり「早く乾かしてあげること」で、雑菌の増殖を抑えることができます!
ちなみに、雑菌が増殖し臭いを発するタイミングは平均的に「5時間後」です。
と、いうことは
5時間以内に乾かすことができれば、部屋干しの臭いを抑えれことができます!
そのためのポイントは2つです。
①干す場所を選ぶ
「できるだけ湿度が低く、空気がより大きく動く場所」が良いです。
自然乾燥で考えた場合、1番は「リビング」です。エアコンなどの空調が整っている、人の動きが多く空気が循環しやすいからです。
②干し方
干す場所が良くても、なかなか5時間で乾かすのは難しいです。
そのため、乾燥時間を短縮できる方法で干すことによって効率よく乾かしていけます。
1)干すときの並べ方や吊り下げ方を工夫する!
→空気の通り道を作ってあげることでより早く乾きます。「ある程度間隔をあける。ズボンや長袖であれば逆さまにする。生地と生地がくっつかないように工夫する。」まずはこれを実践しましょう!
2)扇風機やサーキュレーターなどで風を起こす!
→起こした風で湿気を逃がしていきます。「洗濯物の下の部分に当てる程度で風を向ける。」これが1番効率の良い当て方です。水分は空気より重いので、洗濯物の下に溜まりやすいからです。
3)24時間換気がない場合はキッチンの換気扇を弱で動かす!
→部屋全体の湿気を逃がしていくことで、より早く乾かせます。弱でも十分だと思います。
以上のポイントを注意することで「梅雨時期でも早く乾かす」ことが実現できるはずです!!
今日から皆さんも実践してみましょう!!
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