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子ども部屋をつくる時のこだわりポイントは?

子ども部屋をつくる時のこだわりポイントは?

新しい住まいを建てる時、小さな子どもがいるご家庭の場合、子ども部屋を作るか作らないかというのは必ず考えることなのではないでしょうか。
今はまだいらないとしても、いずれ必要になるのであれば作ってしまうという家族は多くいらっしゃいます。
そんな子ども部屋ですが、できれば素材選びからしっかりとこだわり、子どもが喜ぶような部屋を作りたいですよね。ここではそんなこだわっていただきたいポイントについてご紹介します。

子ども部屋作りは安心できる素材選びからはじまる
住まいは安心できる素材で建てたいものです。とくに、子どものための部屋ならば、安心して子どもが生活できるよう素材選びが重要となるでしょう。
たとえば床は子どもが飲み物をこぼしても掃除をしやすい、フローリングなどの素材が適しています。
ただ、そのままの状態では堅く、子どもが転んでケガをするかもしれないため、小さいうちはカーペットを敷くなどプラスアルファの工夫が必要です。
また、壁はコルクや紙などの自然素材がおすすめです。ただし、自然素材の場合は子どもが傷をつけたり落書きをして汚す可能性があるため、気になる方は簡単に張り替えられる壁紙を選び、色も明るいものにすれば、見た目も華やかになりますね

明るい照明で子どもの集中力に気を配る
素材だけでなく、子ども部屋では照明も重要になります。
部屋全体を照らす主照明は500ルクス以上のものを用意し、色は青白い昼光色にしましょう。暖色系のほうがリラックスできるのですが、勉強に向いている環境にするには昼光色のほうがいいと言われています。
また、主照明だけで勉強をするには明るさ不足かもしれないので、机にはスタンドなどの補助照明もプラスしましょう。

換気はきちんと行い健康にも配慮を
素材などを選ぶことは大事ですが、注意しなければいけないことがあることを忘れてはいけません。
上でお伝えをしたように素材を選べば健康への配慮も万全と思われがちですが、常に新鮮な空気を保てるよう換気についても気にしたいところです。
一番効果的なのは、2方向に窓を設けて空気の流れを確保することです。部屋の配置の問題で窓の確保が難しい場合は、換気扇や換気口など空気を逃がす窓口を作ってあげましょう。

家具は先々の成長も考え収納スペースにもゆとりを

子どもが小さいうちは、身の回りの家具も小さいものをと考えがちですが、子どもの成長は早いので小さいうちに選んだ机が、あっという間に合わなくなるということもあります。
ある程度は成長してもそのまま使えるよう、先々まで考えて家具を選ぶこともポイントです。これはデザインにも言えることで、飽きが来ないものを用意してあげれば、長く使うことができます。
収納スペースも、成長につれ必要なものがどんどん増えますから、ある程度の余裕が必要となります。十分な収納スペースがあれば小さいうちから自分で物を片付けさせる習慣をつけるのにも役立ちますよ。

まとめ

まだ子育てをしたことがない人からすると、子ども部屋をどうすべきかというのはなかなか難しい問題です。
オウルの家では家族みんなが安心して暮らせる住まいを造ることはもちろん、利便性にもデザインにもこだわった住まいを熟練の職人たちが手掛けています。子ども部屋も含め、暮らしやすい住まいをお探しなら、一度オウルに足をお運びください。

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